叫び声など 聞こえません 蜂の蜜など 吸いましょう 偽の爺の月 夜を捕まえ 喪に苦渋をも 強いるのでしょう 永の別れは 夢の先 轟く渦は 名前無し 哀歌の三毛猫 一(ハジメ)に尽くせ 夕闇飽くして 叱るのでしょう にゅるりとした感触が つるりとした感触が 鉄牢の音 羽根のない鳥 弛緩する がぶりと噛み付く 温厚な 広い四畳間 目に星を 音速の足 霧の島 未だに無題で 扉を愛す 六十二 雨を泥をと 喰う機械 胡散臭さをも ひっくり返せ 名前が無ければ 足軽となる 時は夕暮れ いただきます 神秘も男は つむじかぜ 容姿は奇異など とうにご存知 汲めたアラジンを 不死身機械に ぷるりとした感覚が ファック ロック クロック 無Luck 遠くの山を 自転車ウイリー みなの為 一人名のもとに 炉も音符 今都を見ろ 甲乙を つけるMy liar So lie Ah vow みゅいっとしゅぴっと略ったピーケー 鯖狸烏賊でつくねを作ろう 唐揚げ蜂蜜(ハニー)楓蜜(メイプル)も添えよう 韮レバちくわに味噌をつけたなら 大臣と神に祈りを捧げて レンゲで食べよう先に頂こう 怒号もさも聞きなれたかのように 石油を垂らして出来上がり!